10分でできるブルーベリージャム
フレッシュな果物の香りを楽しむホームメードのブルーベリージャム。加熱するのは10分だけ、砂糖は従来のジャムの半分の量だけを使用しているので、果物の本来の味わいが生きています。
10分でできるフレッシュなブルーベリージャム
フレッシュな果物の香りを楽しむホームメードのブルーベリージャム。加熱するのは10分だけ、砂糖は従来のジャムの半量を使用しているので、果物の本来の味わいが生きています。
焼きたてのトーストやスコーン、レアチーズケーキなどに添えて、季節の果物の恵みをお楽しみください。
材料
ブルーベリー:300g
グラニュー糖:150g
レモン汁:1個分
作り方
1.ブルーベリーとレモン汁を鍋に入れ、火にかける
ブルーベリーを洗い、水気を取り、鍋にいれる。冷凍フルーツを使う場合は凍った状態のまま鍋に入れ、強めの中火にかける。
2.グラニュー糖を加え、煮る
ブルーベリーからジュースが出てきて、ブルーベリーの全体がジュースで覆われるくらいになったら、グラニュー糖を加えます。
3.煮詰めながらアクを取る
沸騰してアクがでてきたら、そのつど取り除きます。
4.8~10分煮詰める
8~10分焦げないように混ぜながら中火で煮詰めます。ジュースにとろみがついて全体にまとまる感じになったら出来上がりです。
ワンポイントアドバイス
基本のジャムのレシピは果物に対して同量の砂糖を加えますが、今回はより果物のフレッシュなおいしさを生かすために、半量のグラニュー糖だけで仕上げました。グラニュー糖を使い、アクをていねいに取り除くことで、果物の風味を生かした、透明感のあるジャムに仕上がります。
強火で短時間で煮ることがおいしさを生かすポイントです。ジャムは冷めると固くなるので、手順4の段階で煮詰めすぎないように注意しましょう。また通常より砂糖が少ないことから日持ちがしないので、冷蔵庫で保存して、2週間程度で食べきるようにしてください。